今回紹介するのは、神戸元町にある「神戸アジアン食堂バル SALA」さんです。
こちらのお店は、在日アジア人女性たちが日替わりでつくる、本格的なアジア料理を楽しむことができるレストランです。
かつて7つのルールで話題の女性の人生を映し出す、ドキュメントバラエティ「セブンルール」で、店長の黒田 尚子さんが紹介されたこともあります。
中華街のイメージが強い南京町ですが、路地に一歩足を踏み入れると、また一味違ったアジア料理と出会うことができますよ。
まるで現地で食べているみたい、、、!そんな旅行気分になれるランチを紹介します。
神戸アジアン食堂バル SALAについて、
・お店の場所
・メニュー
・GW限定の「台湾スペシャルプレート」&定番ランチメニュー「カオマンガイ」を食べてみた!
・店舗&アクセス情報
など、気になる情報について詳しくまとめています。
【元町】神戸アジアン食堂バル SALAの場所
神戸アジアン食堂バル SALAは、JR元町駅より徒歩3分程度のところにあります。
神戸元町商店街と南京町をつなぐ、路地に面した入り口は異国感たっぷり!
カラフルなビタミンカラーの装飾が、アジアの屋台を思わせる雰囲気。
12時過ぎに到着すると既に店内は満席で、外に4~5人のお客さんが並んでいました。
程なくすると入店できたので、待ち時間はそれほど長く感じませんでしたよ。
店内は男性女性問わず、多くのお客さんで賑わっていました!
GWということもあってか、スタッフさんは忙しそうに動き回ってはいるものの、みなさん笑顔で1人1人のお客さんに対して、丁寧に接客されている印象を受けました。
公式インスタグラムに、お店の定休日や日替わりメニューなど、詳しい情報が載っています。
気になるメニューを紹介!
定番のランチメニューは
・カオマンガイ
・ルーローファン
・グリーンカレー
以上の3種類のようです。
普段はこれらに加えて日替わりのランチメニューがあるようですが、この日はGW限定の「台湾スペシャルプレート」1,300円がありました!(ラッキー!)
GW限定「台湾スペシャルプレート」&定番ランチ「カオマンガイ」を食べてみた!
もちろんこの日は「台湾スペシャルプレート」を頼みました。
色々なおかずを、少しずつ食べられるのが嬉しい!
おかず5品にスープとサラダもついて、個人的にはボリュームも◎
普段あまり馴染みのない、エスニックなおかずのラインアップに興味津々です。
まずは比較的に味のイメージがつきやすい「卵とトマトの炒めもの」から(笑)
うんうん。想像していたような優しい味でほっとします。
卵のお陰でトマトの酸味が和らいでおいしいです。
外カリッ中モチッの大根もちは、みんな大好きな食感♪
ほんのり甘くて、ちょっとしたおやつにも良さそう!
程よくシャキシャキ感の残った小松菜のにんにく炒めは、箸休めに良い一品。
個人的に気に入ったのが、「豚ミンチと台湾きゅうりの蒸し物」と「豆干じゃこ炒め」です。
蒸し物は一見すると「少しぽそぽそした食感なのかな?」と思っていたのですが、意外や意外。
びっくりするほどジューシーなミンチ肉で、少し甘めの肉じゃがのような、優しい味付けも気に入ってお箸が進む進む~!
お椀に残った旨味たっぷりのお汁は、もちろんごはんにかけて頂きました。
「豆干じゃこ炒め」は、対照的にやや濃いめの味付け。
唐辛子のピリッとした辛さもクセになって、こちらも後を引く一品。
お酒のお供にぴったりという感じです!(笑)
こちらは後日お邪魔したときに頂いた「カオマンガイ」です。
「ゆで」と「あげ」の2種類が楽しめる、Wコンボプレートをチョイス!
大きめの丸皿にこんもり盛られたジャスミンライス。その上にチキンがどどん!
写真では伝わりづらいですが、ごはんが通常サイズでも結構多めです。
なかなかボリューム満点です!
「ゆで」には生姜の効いた味噌ベースのタレ、「あげ」にはスイートチリソースと、付けダレも2種類楽しめるのが嬉しいところ。
適度に脂身の落ちた「ゆで」は、しっとり柔らかな肉質。
味噌だれとも合います!
代わって、「あげ」は、衣のさくさく食感が楽しい一品。
重たくなりがちな揚げ物をさっぱりさせてくれる、甘辛のチリソースとの相性もやっぱり間違いないです。
そして何より、こちらのお店はジャスミンライスが美味しいです!!
普段私は「ごはん少な目」でオーダーすることがほとんどなのですが、SALAさんのジャスミンライスは絶妙な炊き加減と味付けで、そのままで食べても美味しいのでもりもり食べられてしまうんです、、、!
肉・ごはん共にボリューム満点のカオマンガイを完食した後は、さすがに満腹になりましたが、、、(笑)
またサラダとスープもついています。
台湾スペシャルプレートとカオマンガイ、どちらも味・量共に大満足でした!
神戸アジアン食堂バル SALAの店舗&アクセス情報
店名: 神戸アジアン食堂バル SALA
コロナ対策:アルコール消毒スプレーの設置
営業時間:11:30~15:00 (L.O. 14:30)/17:30~22:00(L.O. 21:30)
定休日:火曜日
料金:ランチ 900円~
トッピング:あり
席数: カウンター×3/テーブル 2名卓×8(ライター訪問時)
※公式サイトによると最大23名着席可能とのこと→ https://kobe-sala.asia/reservation/ )
テイクアウト: 可
ウーバーイーツ: 可 (foodpandaも利用可)
住所:兵庫県神戸市中央区元町通2-3-16 食堂館 1F
アクセス:JR・阪神「元町駅」西口より徒歩3分
元町商店街より、「喫茶サントス」さんを南京町方面へ左折
電話番号:078-599-9624
予約:可 (ホットペッパーから24時間ネット予約可能。または電話にて直接予約)
公式サイト:https://kobe-sala.asia/
公式Instagram:@sala.kobe2016
まとめ
今回は神戸元町にある「神戸アジアン食堂バル SALA」さんを紹介しました!
立地的にはそれほど目立つ場所ではないのですが、ひっきりなしにお客さんが来る人気店でした。
夜にお店の前を通りかかったときは比較的ゆったりとしていたので、また夜にお酒と一緒に、アジアンフードを楽しむのもいいなあ~と思っています。
GW期間中の混み合うランチタイムにも関わらず、スタッフの皆さんがまるで家族のように息の合ったチームプレーで、和気あいあいと働いている姿がとても印象的でした。
親しい常連のお客さんも多いようで、アットホームな雰囲気が漂う店内。
女性のお客さんや若者のグループ・スーツを着た男性まで、客層は様々なので気軽に入りやすいと思います。
店内飲食だけでなくデリバリーやオンラインでの販売もしているみたいなので、気になる方はぜひチェックしてみてください!