【神戸・北野異人館】ラインの館がリニューアルオープン！入館料無料で入れる？！

神戸にある北野異人館の1つ「ラインの館」は、旧ドレウェル邸とも呼ばれ、壁面の下見板がとても美しい異人館です。

 

 

ラインの館と呼ばれている理由は、その下見板のラインの美しさにあります。

 

 

また、元住人の故郷ドイツにあるライン川にちなみ、神戸市民による応募で「ラインの館」という愛称で、呼ばれるようになりました。

 

 

平成28年から耐震補強工事が行われ、平成31年4月にリニューアルオープンしました。

【神戸・北野異人館】ラインの館の歴史！

 

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Masakaz SHIMIZさん(@m432esque)がシェアした投稿 - 2019年 7月月9日午後6時00分PDT

ラインの館は大正4年に建設され、暮らしていたのは、フランス生まれのドレウェル氏。

 

 

大正9年に亡くなるまで、この館で暮らしました。

 

 

その後の昭和53年に、神戸市が購入して工事を行い、地区の案内センターとして、一般公開されるに至りました。

ラインの館は、応接間で記念撮影ができる、リニューアルオープンした館。

 

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異人館 風見鶏の館/ラインの館【公式】(@kazami_rhine)がシェアした投稿

ラインの館で見ておきたいのはやはり、名前の由来となった外観の美しさです。

 

 

壁面に施された下見板の直線美は、見る人を圧倒するでしょう。

 

 

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Akiさん(@aki_for_fun)がシェアした投稿 - 2019年 5月月10日午前12時04分PDT

またラインの館は洋風の建築ですが、屋根瓦などがふんだんに用いられ、東方的な要素も盛り込まれています。

 

 

さらに大正時代の建物ながら、

など、明治時代によく見られた様式も取り入れられています。

館内には何がある？

 

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風見鶏の館/ラインの館さん(@kazamidorinoyakata)がシェアした投稿 - 2019年 6月月13日午前8時05分PDT

1階の、かつて食堂として使われていた場所には売店があり、ラインの館一般公開当初からの大切な役目となっている、「まちあるき案内所」があります。

 

 

また、館内きっての撮影スポットである、応接間も1階にあります。

 

 

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風見鶏の館/ラインの館さん(@kazamidorinoyakata)がシェアした投稿 - 2019年 6月月27日午前6時21分PDT

さらに1階のベランダは開放されていて、天井にはシンプルですが、装飾が施されています。こちらは特に、異人館の様式を色濃く残しているので、ぜひ見て下さい！

 

 

2階へ上がると、寝室として使われていた部屋が3つあり、現在は北野エリアの歴史を学べる場所となっています。

 

 

またそのうちの1つの部屋では、修理の記録を展示しており、耐震補強工事からリニューアルオープンに至るまでの流れを、知ることができます。

応接間で記念撮影ができる！

 

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Kinuさん(@_.kate0._)がシェアした投稿 - 2019年 4月月25日午前7時58分PDT

1階の応接間には、「撮影コーナー」があり、ここでしか撮れない写真を撮ることができます。

 

 

この応接間には、おしゃれな洋風の帽子やマントが用意されていて、それを使って自由に写真を撮ることができます。

 

 

ラインの館の雰囲気にぴったりの小物を使って、ぜひお気に入りの一枚を撮ってみてください♪

【神戸・北野異人館】ラインの館へのアクセスや周辺施設など

 

 

 

ラインの館は、道幅の広い「北野通り」に面しています。

 

 

ちょうど、神戸トリックアート・不思議な領事館と、神戸北野美術館の間にあります。

 

 

向かいには、洋館長屋（仏蘭西館）があり、その両隣に英国館とベンの家があります。

 

 

ユニークな異人館や、体験型異人館など、気になる施設が密集しているので、行きたい箇所をピックアップして、まとめて行くのもおすすめです！

 

施設の詳細情報

 

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マッツンこういちさん(@ariaripapy)がシェアした投稿 - 2019年 6月月4日午後3時27分PDT

 

 

まとめ

ラインの館は、外観がとても美しい、凛とした空気をまとった異人館です。

 

 

また異人館街の案内所もあるので、異人館街散策のスタート地点にぴったり。入館料が無料なのも嬉しいですね♪

 

 

近くには、ユニークなだまし絵が魅力の、「神戸トリックアート・不思議な領事館」もあるので、体験型で異人館を楽しみたい方は、ぜひこちらにも足を運んで下さいね！