風見鶏の館の見どころまとめ！歴史・アクセス・入館料も+

風見鶏の館は、尖塔の風見鶏が目印の、神戸の北野にある異人館の1つです。

 

 

建物の中は、「アール・ヌーヴォー」を感じさせる装飾が、細かなところにまで施され、その全てを見学することができます。

 

 

「旧トーマス邸」の名前で、国の重要文化財に指定され、異国情緒溢れる神戸の街の歴史を、間近で感じることができる、おすすめの施設です。

気になる風見鶏の館の歴史！

 

1904年(明治37年)、個人の邸宅として、ドイツ人建築家の「ゲオルグ・デ・ラランデ」の設計で建てられました。

 

 

その後、第一次世界大戦により、持ち主の帰国が困難になり、山縣記念財団の所有になりました。

 

 

1968年に神戸中華同文学校に売却され、1978年に「重要文化財」に指定。

 

 

神戸市が整備をし、一般公開するに至りました。

風見鶏の館は、かつて「ドイツ人貿易商」が、自邸として建てた建物！

 

外壁はレンガで作られ、これは北野・山本地区の異人館で、唯一のものとなっています。

 

 

そして尖塔の上に立つ風見鶏は、とても重要なシンボルで、魔除けやキリスト教を発展させる効果があったといわれていて、一見の価値ありです♪

 

 

目の前には「北野町広場」が設けられ、異人館街を訪れる人の、憩いの場所となっています。

 

 

広場では様々なイベントが開催されているので、休憩がてらのぞいてみてはいかがでしょうか？

館内には何がある？

 

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Chikako Katohさん(@katohchikako)がシェアした投稿 - 2019年 8月月13日午後8時12分PDT

風見鶏の館は2階建てで、1階には玄関ホール、応接間、書斎などがあり、2階には寝室、子供部屋、朝食の間などがあります。

 

 

部屋によって意匠は変えられていますが、応接間のシャンデリアや書斎腰板の風刺画からは、ドイツの伝統だけでなく「アール・ヌーヴォーの動き」を感じることができます♪

 

 

この2つは、風見鶏の館を訪れた際は、絶対に見ておきたいところです！

 

 

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辻みほさん(@met238)がシェアした投稿 - 2019年 6月月4日午後11時57分PDT

そして食堂の暖炉飾りは、中世城館風で、とても見応えのある装飾が施されています。

 

 

どの部屋も、厳かながらも優雅で美しい内装で、まるでその時代にタイムスリップしたかのような、雰囲気に満ちています♪

風見鶏の館へのアクセス&周辺施設情報

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施設の詳細情報

 

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まとめ

 

いかがでしたか？

 

 

神戸といえば異人館街。

 

 

その中でも「風見鶏の館」は、歴史を感じるレンガの外壁や風見鶏、部屋の装飾など、見応えたっぷりの異人館です♪

 

 

自由に写真も取れるので、神戸の良い旅の思い出になること、間違いなしのスポットです！