神戸に住んでいる方で知らない人はいない!冬の一大イベント「神戸ルミナリエ」。
ルミナリエは1年に一度、神戸の元町三宮で行われる壮大で色とりどりな装飾が魅力のイルミネーションです。
2019年も行われるルミナリエは、今年でなんと25年目!
毎年作品テーマやデザインが変わるので、初めて行く方もこれまで何度か訪れたことのある方も、十分楽しめるイベントです♪
今回はルミナリエについて、
・いつからいつまで?(開催期間)+点灯時間
・待ち時間&おすすめの日と時間帯
・開催場所やアクセス情報
・行き方と交通規制情報
・2019年の作品の特徴
など気になる情報を詳しく紹介します!
毎年ルミナリエに行っている編集部の私ですが、今年は開催初日「点灯式」が始まる前に行ってみました♪
花時計広場にある音楽に合わせて光が点滅する作品や、大規模な屋台も魅力なのでそちらも徹底レポートします!
ルミナリエはこうして生まれた!
神戸ルミナリエは、阪神・淡路大震災で被害にあわれた方の鎮魂の意を込めて、神戸市の復興・再生への夢と希望を託して、大震災のあった平成7年12月に開催しました。
それ以降も、震災の記憶を後世に語り継ぐとともに、神戸の希望を象徴するイベントとして、毎年多くのお客様が訪れています。
昨年は約343万人もの方がお越しになったようで、神戸の冬の風物詩として定着しています!
【2019】神戸ルミナリエはいつからいつまで?点灯時間&開催期間まとめ
2019年の神戸ルミナリエはいつからいつまで開催されるのか、気になる方も多いと思います。
開催期間:2019年12月6日(金)~12月15日(日) 10日間
点灯時間:月~木曜日:18:00頃~21:30
金曜日 18:00頃~22:00
土曜日 17:00頃~22:00
日曜日 17:00頃~21:30
開催期間は、12月上旬から中旬にかけて10日間開催されます!
例年クリスマスは避けているのは、大混雑を避けるためでしょうか。
点灯時間は、月~木、金、土日で変わるので注意しましょう。
また、混雑状況によっては(特に土日)点灯時間を繰り上げることもあるようです!
※荒天の場合は、点灯を見合わせることがある
気付いたらルミナリエが終わっていた!
点灯時間に間に合わなかった
といったことのないように、ここでしっかりチェックしておきましょう♪
ちなみに点灯式は、12月6日(金)の17:45~18:01頃始まります。
公式ページでも詳しい開催情報を確認できます!
ルミナリエの待ち時間&おすすめの時間帯
ルミナリエは毎年多くのお客様が訪れますが、できればスムーズにイルミネーションを楽しみたいですよね♪
そこで今回は待ち時間やおすすめの日・時間帯を紹介します!
まず、2018年の来場者数をチェックしてみます。
・7日(金):228,000人
・8日(土):477,000人
・9日(日):349,000人
・10日(月):281,000人
・11日(火):230,000人
・12日(水):285,000人
・13日(木):290,000人
・14日(金):334,000人
・15日(土):559,000人
・16日(日):393,000人
参考情報:公式サイト←過去15年分の入場者数が分かるよ
平日だと20~30万人程度の来場者数ですが、土日になると2倍以上に増えていますね!
特に土曜日はかなり多いので、スケジュールに余裕がある方は平日に行くことをおすすめします♪←空いていれば5~10分程で見れそう。
また、点灯開始時間前後もとても混雑するので避けるのがおすすめ!
なぜならルミナリエで一番人気が高いのは、点灯する瞬間だからだそう。
私はルミナリエ開催日の点灯時間前(17時20分頃)に、元町駅を降りて向かいましたが、すでにたくさんの方がいらっしゃいました。←もちろんガッツリ交通規制
序盤は意外とスムーズに進み、足を止めることはありませんでしたが
グッチやエルメスのお店などがある神戸旧居留地で、まさかの一時停止!
写真でもお分かりの通りかなりの人混みで、待ち時間は30分以上でした。
点灯式は17:45から開始ですが、もっと早い時間帯に行かないと見ることすらできず、ひたすらその場で待ち続けることになるでしょう!
18時に街から音楽が鳴り始めて、数分後に人が流れ始めました♪
点灯する瞬間は別に見なくても大丈夫!
という方は、点灯時間前後は絶対に避けましょう!
逆におすすめの時間帯は、点灯終了の時間が迫る20時前後です!
待ち時間を短縮して、スマートに神戸のルミナリエを楽しめるよう
・混みやすい日
・混みやすい時間帯
は押さえておきましょう。
【2019】神戸ルミナリエの開催場所&アクセス情報
神戸ルミナリエは、毎年兵庫県神戸市中央区の旧外国人居留地と東遊園地で開催されます!
どこやねん?!
と思っている方のために、最寄駅はJR神戸線・阪神本線「元町駅」で、歩いて7分のところに会場があります。
混雑状況によっては作品の鑑賞まで時間がかかることもあるので、時間には余裕を持っていきましょう♪
【2019】神戸ルミナリエの行き方と交通規制情報!
出典:公式サイト
神戸ルミナリエの行き方は、JR・阪神「元町駅」を降りて一方通行になっています(ガッツリ入場規制されます)。
決められたルートを、警備員や警察官の指示に従って進んでいきます!行列ができているので、道のりが分からなくても付いていけば大丈夫(笑)
決められた順路に従わず、近道したり三宮駅から向かうことはできません!(交通規制されています)
会場内には、駐車場はなく周辺有料駐車場を利用することができるよう。
ただ交通規制などで混雑が予想されるので、電車を利用した方がスムーズでしょう♪
どうしても車でないといけない!
という方は土日の混雑時には、元町駅前の西側が車両通行止めになるので注意しましょう。
2019年!神戸ルミナリエの作品の特徴
毎年多彩な光で訪れた方を魅了する、神戸ルミナリエのイルミネーション!
作品は毎年その年のテーマに沿ってデザインし、このデザインに合わせた部材をイタリアから運んできます。
イタリア人職人と日本人スタッフの手によって、組み立てています♪
作品は昨年と同じく、外国人居留地の仲町通りと東遊園地に設置されます。
今年は東遊園地の作品で、これまでにない取り組みを行うようなので見る価値は大ですよ♪
これからエリア別に、2019年の3つの作品の特徴を紹介します!
仲町通りの作品
仲町通りの作品は、旧居留地の仲町通りと浪花町筋の交差点から始まります。
作品の総延長は約270mで、玄関作品の「フロントーネ」は高さ約22mの巨大な3連の門状になっています!
白い電球が多く、全体的に丸みを帯びたデザインが印象的でした♪
真ん中にある丸いデザインや、両端に吊り下げられた電飾もポイント。
京町筋交差点までの約50mには、渡り光の壁掛け「スパッリエーラ」を配置!
赤や緑・白・黄色などの色を使った、クリスマスツリーのような可愛いらしい電飾♪
光り輝く王冠が連なっているようにも見えました。
進んでいくと、様々な作品が登場します!
今年は緑メインの装飾で、丸みを帯びたデザインが多めな印象を受けました。
ほとんどの方が、スマートフォンやカメラを手に撮影されていましたよ♪
東遊園地の作品
東遊園地の広場では、今回初めての試みとして毎年設置している光の聖堂(カッサアルモニカ)を大きく包み込む、高さ約21mにわたる巨大なドーム状の作品を設置します!
光の聖堂はまるで宮殿のような壮大な存在感。
四方に置かれた光の尖塔にも注目です!
圧倒的な存在感で、こちらで記念撮影する方はかなり多くいらっしゃいました♪
ドームの中から見上げてみると、まるで孔雀が大きく羽を広げたかような綺麗なデザイン!
今年は見どころ満載の光の聖堂です♪
花時計広場の作品
東遊園地の南側広場には、藤棚に沿って点滅する光の壁掛け「スパッリエーラ」があります。
こちらの作品の特徴は、音楽に合わせてキラキラ光が動いて点滅を繰り返すところ!
丁度その下でクリスマスの曲のライブも行われていて、多くの方で賑わっていました♪
【2019】ルミナリエは屋台も魅力♪
神戸ルミナリエでは、イルミネーションだけでなく屋台も魅力です!
毎年東遊園地や花時計広場の周辺・フラワーロード(特に多い)に沿って、30店舗以上の屋台が登場♪
王道のベビーカステラやチョコバナナ・からあげはもちろん、ズワイガニや神戸牛・ワイン・中華・レモネードなど、港町ならではの様々なグルメを堪能できるのも魅力。
300〜500円で食べられるものが多いので、色々な食べ物を楽しめそう!
特に今年はブームになっている、チーズハットグのお店がいくつか見られました!
レインボーチーズハットグのお店も、かなりインパクトがありました。
神戸元町の南京町で連日行列ができる豚まんのお店、「老祥記」も出店していました!
流石人気店だけあって、長蛇の列ができていましたよ♪
また去年には見られなかったタピオカのお店も発見♪←今神戸や元町三宮エリアでタピオカのお店がどんどん出店しています。
どんな味か気になったので、タピオカドリンクを買ってみました!
一番人気の「黒糖タピオカみるく」は500円で、
・HOTかICE
・黒糖ありかなし
を選べます。
私はHOTの黒糖ありにしました!
沖縄産の黒糖を使用した黒糖タピオカみるくは、まろやかな味わいで美味しかったです!
台湾産の生タピオカもモチモチしていて柔らかい♪
ドリンクもちょうど良い量で満足です。
他にも、
・タピオカいちごみるく
・チョコみるく
・黒糖抹茶みるく
などのメニューがありましたよ!
花時計広場にも
・スープリゾット
・神戸コロッケ
・ホットワイン
など11店舗のお店が出店していました!
中華のお店も1店舗ありましたが、洋食のメニューが多かったです♪
フラワーロード沿いの屋台では王道メニューが多いですが、花時計広場ではホテルで提供しているグルメなど、ちょっとお洒落なご飯も楽しめます。
神戸メリケンパークオリエンタルホテルの
・チーズカツカレーバー
・神戸ビーフロース肉
なども販売していました!
私は数ある出店の中で、ホワイトサングリアが気になったので注文してみました!
こちらはHOTで500円。
度数は強すぎずほんのり甘みと酸味のバランスが良かったので、飲みやすかったです。
・マンゴー
・パイン
・パパイヤ
・サルタナレーズン
・クランベリー
など色とりどりのドライフルーツが入っていて、色々な味を楽しめます♪
ぬくぬくなので体も温まりました!
神戸ルミナリエの情報まとめ
開催趣旨:阪神・淡路大震災で被災された方への鎮魂と、大震災の記憶を永く後世に語り継いでいくとともに、神戸のさらなる魅力発信と、神戸エリアへの集客を目的に開催
開催期間:2019年12月6日(金)~12月15日(日) 10日間
開催場所:兵庫県神戸市中央区 旧外国人居留地・東遊園地
点灯時間:月~木曜日 8:00頃~21:30
金曜日 18:00頃~22:00
土曜日 17:00頃~22:00
日曜日 17:00頃~21:30
アクセス:JR・阪神「元町駅」より徒歩7分(混雑状況により、作品観賞まで時間がかかる場合あり)
駐車場:会場内にはなし(周辺有料駐車場は有)
交通規制:有(土日混雑時は、元町駅前位西が車両通行止め)
入場料:無料
公式サイト:http://kobe-luminarie.jp/cont-01.htm
まとめ
今回は2019年の神戸ルミナリエの情報について詳しく紹介しました!
ルミナリエは毎年テーマが変わるので、飽きずに綺麗なイルミネーションを楽しめます♪
今年もルミナリエに行きましたが、少し早く行き過ぎて30分以上待ったことが反省点。
スムーズに楽しめるように、混雑しやすい日や時間帯も必ずチェックしておきましょう!
所要時間1時間程で、ルミナリエも屋台も楽しめました♪←点灯時間や混雑する時間帯を避ければ、もっと短い時間で楽しめそう。
屋台も数多くあり、様々なご飯を楽しめるので友達やカップル・家族連れで行ってもおすすめです!
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